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発売日:2008年11月07日
判型:A5変並製
ISBN:978-4-403-25097-2
本体価格:1600円(税抜)

ハンドブック・シリーズ

ノーベル賞で語る現代物理学

(のーべるしょうでかたるげんだいぶつりがく)

池内了:著  

科学者としての最大の栄誉、それがノーベル物理学賞である。創設以来108年、この賞はいかなる業績に与えられてきたのか。マックス・プランクやアインシュタインの量子力学にはじまり、今年のノーベル物理学賞を受賞した、南部陽一郎の「自発的対称性の破れ」(質量の起源などを理論的に説明)や、小林誠と益川敏英の「小林・益川理論」(素粒子のクォークが6種類あることを予言)など素粒子物理学における最新研究まで、つまり現代物理学のすべてを丁寧に解説。ノーベル賞科学部門の研究内容を追うことで、いま現代物理学はどこまで進んだのか、豊富な図版とともに読み解いてゆく。いま、物理学の全貌を知る!


はじめに

第1章 二十世紀の物理学
物理学の革命 
新実験技術の開発・適用 
究極の物質構造を求めて (1) ミクロ物質 
究極の物質構造を求めて (2) 物質間に働く力 
物質の多様な振る舞い 
宇宙への飛躍 

第2章 古典論最後の輝き
古典論と新現象の葛藤 
古典物理学、三人の仕事 (1) ローレンツ 
古典物理学、三人の仕事 (2) レーリー卿 
古典物理学、三人の仕事 (3) J・J・トムソン 
ノーベル賞を逃した人たち (1) ケルヴィン卿 
ノーベル賞を逃した人たち (2) ポアンカレ 
ノーベル賞を逃した人たち (3) メンデレーエフ
古典論と量子論の橋渡し (1) ファン・デル・ワールス 
古典論と量子論の橋渡し (2) ウイーン 
古典論と量子論の橋渡し (3) プランク 
古典論と量子論の橋渡し (4) ミリカン 

第3章 量子論の確立
実験の進展と量子論の入口 (1) X線 
実験の進展と量子論の入口 (2) 光電効果 
前期量子論 (1) ボーア 
前期量子論 (2) 周期表/スペクトル/ボーア模型 
量子論の確立 (1) スピンの発見 
量子論の確立 (2) ハイゼンベルグ/シュレジンガー/ディラック 
量子論の確立 (3) 神様はサイコロを振らない? 
場の理論 朝永振一郎/ファインマン/シュウィンガー 
弱い力と電磁力との合体 

第4章 原子核から素粒子へ
放射性元素 (1) キュリー夫妻 
放射性元素 (2) ラザフォードと弟子たち 
放射性元素 (3) キュリー娘夫妻 
放射性元素 (4) フェルミ 
放射性元素 (5) ハーン/マイトナー 
核力から素粒子論への本格展開 (1) 湯川秀樹 
核力から素粒子論への本格展開 (2) 中間子からクォークへ 
核力から素粒子論への本格展開 (3) 小林-益川理論 
弱い力の象徴としてのニュートリノ (1) 反ニュートリノ
弱い力の象徴としてのニュートリノ (2) デーヴィス/小柴昌俊 

第5章 物質の多様な振る舞い
物性物理学 相転移 
磁性体の研究 
低温物理 (1) 超伝導 
低温物理 (2) 超流動 
低温物理 (3) 量子ホール効果 
低温物理 (4) ボーズ=アインシュタイン凝縮 
半導体 江崎玲於奈ほか 
非線形非可逆現象 

第6章 新しい実験技術
実験物理学の発展 
古典的手法 (1) マイケルソン=モーレーの実験 
古典的手法 (2) マルコーニほか 
X線・電子線・中性子 
メーザー・レーザー 
ESR・NMR・メスバウアー効果 
測定器・宇宙線・加速器 

第7章 宇宙への飛躍
宇宙空間物理学 
星の物理学 
ビッグバン (1) ハッブル 
ビッグバン (2) ガモフと宇宙背景放射 
電波天文学 
ニュートリノ・X線天文学 

付録=ノーベル賞受賞者一覧 物理学賞/化学賞

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