内容説明
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ついに「王たる者の運命あり」との神託を受けるトゥラルク。だが同時に、国王暗殺の疑いまでかけられてしまう。
その濡れ衣を晴らすには、『神の裁定』なる儀式を受けなければならないという。
降りかかる災難から逃げようとしたトゥラルクだったが、ヒルクィットが次々に手を打ち、気づいたら神殿へ!
そこで筆頭巫女となったヴァイラの口を借りたパシュルーナ神はこの国の真実を語り、「死なないでね」とトゥラルクに乞う。
果たして、『神の裁定』の行方は……!