内容説明
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囚われた月夜叉を待っていたのは、厳しい「責め」。それもすべて、守魚が仕組んだことだった。牢に差し込む月明かりの中、静かにひそやかに、月夜叉は「月徳」として目覚めていく……。人々を救う「癒し」の光を内に湛えた……。一方、帝もまた守魚の計算どおり「日徳」として目覚めた。「月徳」「日徳」の力は、やがて「闇孔雀」たる季花を襲う!! すべてを見守る晴明は、ゆがんだ妄執を抱えた守魚を打ち破ることができるのか……!?
囚われた月夜叉を待っていたのは、厳しい「責め」。それもすべて、守魚が仕組んだことだった。牢に差し込む月明かりの中、静かにひそやかに、月夜叉は「月徳」として目覚めていく……。人々を救う「癒し」の光を内に湛えた……。一方、帝もまた守魚の計算どおり「日徳」として目覚めた。「月徳」「日徳」の力は、やがて「闇孔雀」たる季花を襲う!! すべてを見守る晴明は、ゆがんだ妄執を抱えた守魚を打ち破ることができるのか……!?