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父という余分なもの
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父という余分なもの

サルに探る文明の起源

著者 山極寿一
ジャンル 一般書 > 人文・哲学 > 社会
発行形態 書籍
発売日 1997/08/21
判型・ページ数 4-6・272ページ
商品コード 9784403230516

価格2,200円(税込)

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内容説明
余分なものだったからこそ、父という遊びを中心に文明が成立した―なぜ家族のなかに「父」はいるのか? 生物学的には、父という存在には必然性がない。だからこそ、父という遊びを中心に文明が誕生したとする「父という余分なもの」。ほかに「直立歩行は舌から始まった」「異国の女性が美人に見えるわけ」「家族という複雑系」など。気鋭のサル学者による画期的文明論。